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静養院断食療養所と近辺の風景写真

(左)

生駒駅のすぐ近くから出ているケーブルカー。
生駒から「宝山寺」まで所要時間は約7分~8分。
「生駒」から「宝山寺」までは片道280円。生駒山頂の遊園地に行く子供連れの乗客も多い。車内アナウンスも楽しい!
「のぼり」と「くだり」の2両のケーブルカーが同時に出発し、中間地点でこのようにすれ違う時には車内アナウンスも愉快だ!
生駒山上の遊園地まで行くには、「宝山寺」で乗り換える。


(右)

「静養院断食療養所」の玄関。

2年ぶりにお世話になることになった。
事務室に入る前に、生駒市の街を見おろした。
その後、この玄関から入って事務室で副院長の「若先生」に「よろしくお願いします。」と挨拶し、手続きをし、部屋に案内してもらった。
自分あてに送っていた本や衣類などの荷物は、当日の朝、宅急便で送ったので、まだ届いていない。
着替えを1日分しか持参していない。着いたらしばらくして「シャワーをどうぞ!」と言われたのでシャワーを浴びて疲れがとれた。



(←)
2年前に来た時に比べて、玄関横のこの庭がきれいにコンクリートで整備されていた。
ここから、生駒市の町並みや奈良市内がを見おろせる。「大文字焼き」で有名な「若草山」も見える。
このようにきれいに整備されるまでは、ここに座って本を読んだり、下界を眺めている時に「蟻(あり)」に悩まされたものだ。よく、蟻が足を登って来て読書が邪魔され集中出来なかった。
30年前の風景とはがらりと変わっている。
「生駒」から「王寺」に向かう線路の周辺は水田が多くて家も多くなく線路がはっきりとわかったが、現在はぎっしりと住宅が密集している。


(右)
上の写真の場所から光学10倍のズームで撮影した近鉄奈良線生駒駅周辺の風景。(画面の中央が生駒駅。)
昭和48年に第1回目に来た時は近鉄奈良線の線路がはっきりわかる位に線路の周辺は水田が多かったような記憶が残っている。

断食中も散歩したり、読書したり、こうやって静養院の庭に出て、下界の生駒市の町並みを眺めて過ごすのも日課の一つです。
水だけの期間中も庭に出て外の空気を吸ってひとときを過ごします。
静養院から見た奈良の市街地。画面中央の山の薄い色の部分は若草山。8月の盆の送り火の「大文字焼き」でも有名な山である。

【散歩コースの紹介】

(右)
静養院のすぐ上の道路から撮影。




(右)
静養院の近くの宝山寺を過ぎ、左の方に5分位歩いて行ったところにある滝。ここで滝に打たれる人も多い。
滝に打たれるとかなり脳天にくるらしい。


(左)
夕方、静養院の近くの宝山寺までちょっと散歩した時の写真。宝山寺の参道にはたくさんの灯籠が檀家の寄付により設置されている。灯籠には寄付をされた檀家のお名前が刻んである。散歩には絶好のコースである。


【奈良公園
  静養院での最終日の午前中に、奈良のおみやげ買いを兼ねて、奈良公園まで出かけた。
(左)
奈良の大仏殿。
「奈良の大仏様」が鎮座されている所です。

(左)
「お世話になりました。2年か3年後にはまた来ます。」とあいさつをして15日間お世話になった静養院断食療養所を後にした。
静養院から、歩いて約7、8分で宝山寺駅に着き、待ち時間もほとんどなく、運良くケーブルカーに乗れた。

(宝山寺から生駒に降りるケーブルカーの中から)

 
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