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日本時間５月３日（木）午前11時25分、成田国際空港を日本航空ＪＬ４０７便で出発。 ドイツ時間の16時30分（日本時間午後11時30分）にフランクフルト空港に到着。飛行時間は12時間05分でした。 飛行中は、ず～っと、昼間でした。

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　アウトバーンの意味は「自動車の走る道」とのこと。 アウトは英語でオート（auto）のことです。 アウトバーンの総延長は、およそ13,000kmだそうです。

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山の斜面にはたくさんのブドウ畑があります。 ワインレストランが軒を連ねる人口 9754人 (1991年推計) の街です。

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約１時間30分のライン川クルーズ観光へ9時15分に出発。 （「クルーズ」とは「客船による観光旅行」という意味だそうだ。） ライン川の川幅は想像していたよりは狭い感じだった。

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手前の川中島の塔は「税関塔」です。 「ねずみの塔」とも呼ばれる理由は、「大司教が穀物を税として徴収して、穀物倉に貯えていた。 不作の年に、農民たちが穀物の支給を嘆願した。大司教は穀物の支給を約束したが、 穀倉に入った農民たちを閉じ込め、穀倉に火をつけ全員を焼死させた。 穀倉に巣食っていたネズミたちは逃げ出し、大司教の邸宅を襲って全てを食いつぶした。 大司教は川中島の塔（「税関塔」）なら安全と渡し舟に乗ったが、 ネズミたちは後を追い、大司教を食べつくしてしまった、という話。
（グリム童話の「ビンゲンのねずみの塔（ライン川の鼠の塔）」という童話より）
手前の「税関塔」は、13世紀にライン川を通る船から通行税を取り立てる「関所」として使用されたそうです。

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約１時間半のライン川下りは、10時50分頃「サンクト・ゴアルスハウゼン（St.GOARSHAUSEN） （別名　ネコ城）」付近の船着き場で下船し、バスでリューデスハイムの街まで戻りました。 昼食の前に、ツアーのガイド（コンダクター）さんの先導で、観光客でにぎわう狭い通路を通って日本語が通じるワイン専門店へ。 ツアーのメンバーは全員ブルートゥース式のイヤホンをつけているので迷うことはありません。 ワインの無料試飲もあり、ワインを一本買いました。ワイン専門店を出て、メンバーで昼食。 「シュニッツェル（カツレツ）」を食べました。

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　世界の土木遺産「カールテオドール橋」のページを見ると
『愛され続けるハイデルベルクの象徴「カール・テオドール橋」
ドイツで一番古い大学として知られるハイデルベルク大学がある街ハイデルベルク。（中略）ライン川の支流 ネッカー川にカール・テオドール橋という美しい石橋がある。（中略）選帝候であったカール・テオドールの命によって 1786～88年にかけて建造された。前身は屋根で覆われた木橋（橋脚は石）であったが、 1784年2月27日のネッカー川の洪水によって流され、現在が9代目である。 旧市街地側から数えて2番目の橋脚には、建造主であるカール・テオドールの像が立っている。』
とあります。背後に見えるのはハイデルベルク城です。写真を撮ってもらってから、 ツアーのコンダクターの案内を聞きながらハイデルベルク大学がある街中を歩きました。

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　ケーブルカーに乗らずに歩いても近いということが後でわかりました。 ケーブルカーの乗り場から一つ上の駅までの料金は、７ユーロ（約900円） でしたが、ドイツ語がわからなかったのと、事前勉強不足のため、また７ユーロ（約900円） を払って頂上の駅まで行きました。ドイツ語が話せないので英語で ハイデルベルクキャッスル と言ったら、英語で「 ワン・ステーション・ダウン 」と帰ってきたので一つ下の駅 （つまり、ケーブルカーの駅から一つ目の駅）で降りました。

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　フリー百科事典「ウキペディア」によれば、「ハイデルベルク城は プファルツ選帝侯（皇帝の候補者）ヴィステルバッハ家 の居城であったが、1689年にルイ14世の軍によって破壊され、 1693年に一部だけが修復された。」とのこと。

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　用語解説サイト「コトバンク」によれば、 １８世紀に入り廃城となり、市民が建築材料として城の石を持ち出すなど、 城は荒れるにまかされる状態になったが、19世紀に入りフランスの グライムベルク伯が古城の修復に乗り出したことなどをきっかけに、 建物の保存がなされるようになったらしい。 ハイデルベルク城はマイン渓谷の底から約80ｍの高さに位置しているとのこと。

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　フリー百科事典「ウィキペディア」によると、「ニンフェンブルク城（宮殿）、 ドイツ語で Schloss Nymphenburg　は、ドイツ、バイエルン州ミュンヘンにある バロック建築の宮殿で、バイエルン選帝侯の夏の居所だった。・・・ イタリア人建築家が1664年に設計し・・・中央の建物は1675年に完成した。・・・ 宮殿と庭園は今ではミュンヘンの観光名所になっている。 」とあります。

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1867年～1909年にかけて建てられました。ミュンヘンの中心マリエン広場の一角に建てられています。 仕掛け時計の上演時間が近づくと広場は大変混雑します。 上演中は仕掛け時計を見上げてしまうので、手荷物や貴重品には十分気をつける必要があるそうです。

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　用語解説サイト「コトバンク」によれば、 『高さ８５ｍの塔にある仕掛け時計が、新市庁舎の最も有名な見どころで、 ドイツ国内では最大、ヨーロッパ全体では５番目に大きい仕掛け時計である。 毎日11時、12時、17時からの約10分間、仕掛けが動き出す。 人間とほぼ同じ大きさの３２体の人形が、1568年のバイエルン大公ヴィルヘルム５世と ロートリンゲン（ロレーヌ）の公女レナーテとの結婚式の様子を演じる。』そうです。

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「フリー百科事典ウキペディア」によれば、「バイエルン王ルートヴィヒ２世によって 19世紀に建築された。オーストリア国境に近いオストアルゴイ郡フュッセンの東南東方向（直線距離にて約4km） に位置し、近隣には、ルートヴィヒ２世が幼少時代を過ごし、彼の父親が所有していた ホーエンシュヴァンガウ城がある。」 ペラート峡谷にかかるマリエン橋から見るのが最も美しいそうです。

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用語解説サイト「コトバンク」によれば、『ロマンチック街道 と呼ばれるドイツアルプス街道の観光スポットの一つで、「ヴィースの巡礼教会」 として世界遺産に登録されている。』とあります。

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　「ドイツはフランスから電力を購入している」で検索してみたら たくさん出てきます。 「独仏電力輸出入問題」 はそう単純ではなく、逆に、ドイツは電力の輸出国でもあるらしい。
フランスから周辺国へ輸出する電力の一部はドイツの送電線を通過して周辺国に流れているとのこと。 その「ドイツの送電線を通過」する電力が、物理的輸入にカウントされているとのこと。 我々「島国日本」にいてはわからない「陸続きの国同士の複雑な電力輸出入」になっているようだ。
　が、いろいろ議論があるみたいだけど、早く 危険な原発 に頼らない世界になって欲しいと思います。

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【参考サイト】

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（１）独仏の電力輸出入の問題｜大場紀章 エネルギーアナリスト｜note

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（２）「自然エネルギー財団」のホームページ

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（３）欧州電力輸出入事情 - 知識は永遠の輝き - Gooブログ

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（４）「脱原発」はなぜ可能になったか / 吉田徹 / ヨーロッパ比較政治 ...