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割り干し大根 ~イカの手作りの様子

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【2017年1月8日の大根の様子】

 2016年(平成28年)10月7日~12日にかけて一列(一畝)ずつ3回に分けて「播種機」で大根の種を撒きました。 初めての冬大根栽培なので面積は2.5アール(2瀬半、一反10アールの4分の1)です。 栽培1年目は、大根を干す場所もないので、少ない面積から始めました。 ところが、大根と大根の間が狭かったので、人力株間除草機が入らずに大根を引っかけてしまうことがわかり、 30cm位で株間除草機をあきらめ、草取りカマで株間の草を取って大根専用肥料を追肥をしました。

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この大根は長さが37cmありました。大根の首の部分を2cm位切って、水でよく洗います。タワシでこすって土を落とします。

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 手動式の大根スライサーで一定の厚さにスライスします。最初は大根がコロコロするのでコツが必要です。 大根をひっくり返せば安定します。

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 スライスしたら一枚一枚、皮をむきます。皮をむいた方がきれいに仕上がります。 ヒゲや黒点、表面の汚れなどが取れるので皮をむいた方がいいようです。

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 皮をむいたら、5~6本になるように包丁で切れ目を入れます。 5本にしようと思ったら4回切れ目を入れます。 大根の大きさにもよりますが、7~8本以上に切ると足が切れやすくなります。

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これは、4回切れ目を入れて、足が5本になった状態です。

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 イカの手干場に吊るします。風の吹き具合にもよりますが、カラカラに乾燥したら取り込みます。 雨が降りそうな時は、湿気で傷まないように取り込みます。 雨が降っている時はエアコンのドライで室内乾燥させますが 雨がやんだらエアコンを止めて窓を開け、自然の風を入れて乾燥させます。

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 カラカラに乾いたらイカの手干し竿からはずして「サンテナ」に入れ、さらに日光(天日干し)で1~2日程度乾燥させます。


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「イカの手」の食べ方

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