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えびすカボチャ

平成22年(2010年)の栽培風景

(↓)2010年(平成22年)5月26日撮影

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 苗を移植した時期は3月下旬~4月上旬でした。 肥料は苗の根に直接触れないように根の回りから少し離れた場所に鶏糞を少々やりました。 苗の移植後3~4日は毎日朝夕水をかけてやりました。 移植して約1週間は寒さ防止のために苗の一本一本に肥料袋で覆ってやりました。 寒さ防止を取り外した後はマルチビニールで覆って畝に仕上げました。 マルチで覆った部分は草は生えないのでその分がカボチャの栄養分になるのかも知れません。 しかし、マルチで覆われてない部分には草がどんどん生えてきます。

(↓) 2010年(平成22年)6月10日撮影

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カボチャの下草として、菜種を収獲した後の「菜種がら」を敷いてやりました。
菜種の実(種)が入っていた「サヤ」の部分は、別の野菜の植え付けや種まきをする畝の予定地の中央に溝を掘って生け込んで畝をつくりました。 農薬はもちろん、化学肥料も一切与えませんでしたが「苦土石灰」だけは少し入れました。

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 初収獲は6月14日でした。3個収獲して、熟れ具合を見るために半分に割って熟れ具合を確認。 まずまずの熟し方だったので「一安心」しました。
大した肥料は与えてないのに立派に大きく育ってくれました。



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