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つわぶき


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平成29年(2017年)の栽培風景(↓)

 宅地内で、昔から栽培している「つわぶき」です。 「きんかん」の木の周囲と「小玉柚子」の周囲に植えてあります。 4月が収穫の最盛期でした。 5月に入ると、「どくだみ」が猛烈に勢いを増してきました。 「どくだみ」を除きながら収穫しています。
 いろいろ調べてみると、「つわぶき」は4~5年毎に、植え替えをした方が いいらしいけど、ここ何年かは移植をしてないので根っこが浮いてきて 収穫する時に「根こそぎ」引き抜いてしまう場合があります。 取れてしまった「根っこ」は別の畑に植えています。 次の「かわいい株」から新しい芽が出ています。

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平成29年(2017年)4月01日撮影

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平成29年(2017年)4月01日撮影

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平成29年(2017年)5月13日撮影
かなり「どくだみ」が勢いを増してきました。写真撮影後に、収穫しながら「どくだみ」を抜きました。

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平成29年(2017年)5月13日撮影

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「つわぶき」のあれこれ


 「つわぶき」の旬(最盛期)は3月~4月ですが、収穫時期は3月~5月頃です。 「つわぶき」は、海岸に生えていた野草で、日陰でもよく育ち、美しい黄色い花が咲きます。
 若い葉や茎を食用にします。キク科ツワブキ属の多年草で、福島県・石川県以西から四国、九州、琉球諸島が生育地です。 江戸時代から栽培され、花が咲く時期は10~12月です。
ツワブキの育て方は、容易で、湿地でも乾燥地でも栽培しやすい ツワブキを地植えにするのは3~4月頃が適期で、腐葉土を多めにすきこむと良いツワブキが栽培できる。 収穫の最盛期は3~4月ですが、6月頃まではやわらかく、花やつぼみも食用となるそうです。
※園芸ナビ http://flower777.mimoza.jp/
から引用させていただきました。


つわぶきの食べ方  いろいろ


●簡単で美味 油いため

(1)下ごしらえしたツワを油でいためる。
(2)しょうゆをやや多めに入れ、ごく少量の砂糖で味付けする。
(3)「千切りうす揚げ」、だし汁を加えてひと煮だちする。
(4)最後の仕上げはトウガラシを入れていり上げる。
(5)ツワはタケノコと相性がよいのでタケノコがあれば入れる。
(6)「いかん手」、「厚揚げ豆腐」を加えた煮しめは春の家庭料理の決まり手である。
宮崎の味と花101
から引用させていただきました。





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