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花切山 (はなきりやま)
(標高669.2m)

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「あかまつ展望所」や「花切展望所」からの眺め(宮崎市の市街地が見えます。)

【1回目登山】 2003年(平成15年)12月21日(日)

午前8時40分
 コンビニで弁当と飲料水2本(お茶1Lとスポーツドリンク1L)を購入。 前回のくんぱち山登山の教訓から 飲料水は多めに持って行くことにした。
午前9時00分
 「宮崎自然休養林」の加江田渓谷入り口の 丸野駐車場に到着。 背負うバッグが小さいので持っていく荷物を減らすために苦心しているのを、管理人のおばさんが見ておられた。 「地図はこの前もらったのがありますので・・・」と地図を取り出して見せた。
午前9時10分
 花切山を目指して歩き始めたが、耳が冷たい!やっぱり、防寒頭巾が必要だ。 昔は持っていたが、今は持ってない。 次回に備えて買わなくてはと思いながら歩いていく。 「唐傘淵」、「八畳岩」、「ひょうたん淵」を通過し 「硫黄谷休憩所」で休憩。 流水利用のトイレが整備されている。 「かえで橋」、「広河原休憩所」を通過し「加江田キャンプ場」で休憩。
 家一郷(かいちごう)の橋を渡って丸野駐車場から3.4km地点の 平成登山道入り口に到着。 ここまでは平坦な林道である。
午前10時10分
 平成登山道入り口から登山開始。登り始めてからの最初の30分が非常にきつかった。 ちょっと登っては休憩の繰り返し。 登山口からあかまつ展望所 近くの分岐点までは1.5kmで標準所要時間は70分だが、大幅に時間がかかってしまった。
午前12時00分(正午)
 目標にしていた「あかまつ展望所」ではなく途中の木々の中での昼食になってしまった。 「おにぎり2個入りのパック」と「いなり寿司とのり巻き」を食べる。
午後0時15分
 寒いので日当たりの良い休憩場所を求めて移動開始。
午後0時45分
 「くんぱち山」へ向かう道と「花切山」へ向かう道との分岐点に到着。 しばらく歩いていたら「あかご淵」から登って来られた夫婦連れとすれ違う。 「あかまつ展望台」で4~5人が弁当を食べておられるという話だった。
午後1時00分
 「あかまつ展望所」に到着。途中での休憩や昼食も入れて2倍以上もかかってしまった。 そこにはふもとの別の登山口から登って来られた男性4人組と、 「あかご淵」から 登って来られた夫婦の6人が昼食後の休憩中だった。 男性4人組は「椿山(つばきやま)キャンプ場」に迎えの車が来ることになっているとのことだった。 椿山森林公園や駐車場が眼下に見えた。 あかまつ展望所はかなり高度が高いということだ。 夫婦連れの方にカメラを渡してデジカメ写真を撮ってもらった。
午後1時20分
 花切山を目指して「あかまつ展望所」を出発、途中3組目の夫婦連れに逢う。
あかご淵から登って来られたとのこと。家一郷に向けて平成登山道を下りるという話だった。 宮崎県内の山々が紹介されている本を持っておられた。出版社名を聞いたので早速、書店で購入しようと思った。
午後2時20分
 標高669.2mの花切山山頂に到着。 ここでは自分一人なので三脚を取り出してセットして撮影の準備をしたり、写真を撮ったりして時間を過ごす。
午後2時40分
 下山開始。もう遅い時間なので来た道を引き返すことにした。 時間帯が早ければ「あかご淵」に向かうルートに進みたいのだが、・・・・ このルートは次回の花切山登山の楽しみにしよう。
~午後5時00分
 登って来たのと同じ登山道を下るのは登りに比べれば楽だ。 あまり休憩も取らずに「すいすい」下っていたからだろう。 足が痛くなって下りられない!山登りは「登りもきつい」が、足が痛くなったら「下りの方がもっと」きついものだ。 やっとの思いで平成登山道の登り口までたどり着いた。
~午後6時00分
 平坦な林道なので歩きやすいが、夕暮れに近くになってきたので 薄暗い道を丸野駐車場に向かって3.4kmの林道を歩いた。 前回のくんぱち山の登山に比べれば歩く距離も長く9時間もかかってしまった。 充実した一日を過ごすことが出来た。

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【2回目登山】 2004年(平成16年)1月4日(日)

午前8時40分
 丸野駐車場を出発
午前9時40分
 平成登山道入り口に到着。花切山を目指して平成登山道を登り始める。
午前11時55分
 「あかまつ展望所」に到着。
午後1時40分
 花切山山頂に到着。
午後2時00分
 花切展望所に到着。
午後4時00分
 「あかご淵」に下山。
午後5時00分
 平成登山道入り口を通過。
午後6時00分
 丸野駐車場に辿り着く。


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